サーバーとデバイス間の通信を行うためのトランスポート階層セキュリティ(TLS:Transport Layer Security/SSL:Secure Sockets Layer)機能がBioStar 2.4に具現されました。
この機能はハッカーのような悪性のユーザーがサーバーIPが同一かのように装ってデバイスにアクセスすることを遮断します。
このセキュリティは、デバイスにデジタル証明書を保存して具現します。
デバイスがサーバーに接続されると、デジタル証明書で暗号化キー(セッションキー)を交換してサーバーIDを確認します。
次のステップに従ってセキュリティ通信を構成してください。この機能は基本的に設定されていません。
1. BioStar 2にログインしてください。
2. 設定(Setting)をクリックしてください。
3. セキュリティをクリックしてください。
4. 詳細なセキュリティ設定タブで、端末の暗号化通信を使用(Use)に設定してください。
VeriSign、Comodo、GoDaddyといったCA(認証機関)の外部証明書を使用するには、外部証明書を使用するを設定した後にアップロード(Upload)を押し、証明書をアップロードしてください。