デバイスのログを報告書に反映するには、勤怠管理デバイスおよびデバイスの勤怠モードを構成しなければなりません。
1. 勤怠管理(TIME ATTENDANCE)メニューに移動してください。
2. 設定アイコンをクリックしてください。
3. 勤怠管理デバイスで使うデバイスをチェックして選択してください。
4. +登録(+ Register)をクリックしてください。
登録されたデバイス(Registered Devices)リストにデバイスが表示されます。
それぞれのデバイスには、タッチスクリーンおよびキーパッドの有無により、それぞれ異なる勤怠モード オプションがあります。
下記は、ユーザーが認証後に勤怠イベントを入力しなければならない勤怠モードの構成です。
1. 勤怠モード(T&A Mode)から手動変更(By User)を選択してください。
2. 勤怠登録の必要(T&A Required)をはい(Yes)に変更してください。
3. コード1(Code 1)のラベル(Label)をChecking Inに設定してください。
4. コード1(Code 1)の勤怠類型(T&A type)を出勤(Check In)に設定してください。
5. コード2(Code 2)のラベル(Label)をChecking Outに設定してください。
6. コード2(Code 2)の勤怠類型(T&A type)を退勤(Check Out)に設定してください。
7. 確認(Apply)をクリックしてください。
これでユーザーが認証に成功すれば、デバイス画面にCheck InまたはCheck Outオプションが表示され、ユーザーは出勤時間を記録するために1つを選択しなければなりません。
勤怠モードオプションの意味は、それぞれ次の通りです。
手動変更(By User):ユーザーが勤怠イベント類型を選択しなければなりません。勤怠登録の必要(T&A Required)をはい(Yes)に設定した場合、ユーザーが勤怠イベント類型を選択するまでは認証が完了しません。
自動変更(By Schedule):勤怠類型が設定された日程により自動的に変更されます。設定(Setting) > スケジュール(Schedule) > スケジュール追加(Add Schedule)を押すと、新しいスケジュールが生成できます。
手動固定(Last Choice):勤怠類型がユーザーが手動で固定した状態で維持されます。例えば、ユーザーが勤怠類型をCheck Inと入力した場合、他のユーザーが変更するまでデバイスの勤怠類型はCheck Inで維持されます。
固定(Fixed):勤怠類型が1つに固定されます。ユーザーは、勤怠管理キーを押す必要がありません。
使用しない(Not Use):勤怠類型が記録されません。このオプションは休憩時間を別に計算せず、交代勤務で最初の認証(出勤)と最後の認証(退勤)のみを使う場合に選択できます。