監査記録の使用
監査記録はBioStar 2.5.0の新たな機能の1つで、システム管理者の全ての行動を確認するための機能です。この機能はBioStar 2にログインしたシステム管理者が生成、修正、削除したデータが何か確認できるようサポートします。
編集された値に対する情報が表示されません。
監査記録には編集された項目が表示されますが、変更された価格は表示されません。
例えばユーザーのメールアドレスを変更した場合、ログにメールアドレス項目が変更されたことが表示されますが、変更されたメールアドレス自体は表示されません。
監査記録には編集された項目が表示されますが、変更された価格は表示されません。
例えばユーザーのメールアドレスを変更した場合、ログにメールアドレス項目が変更されたことが表示されますが、変更されたメールアドレス自体は表示されません。
監査記録の確認
設定(Setting) > 監査記録(AUDIT TRAIL)に移動してください。監査記録画面が表示されます。
主なフィルターの詳細内容
[日時(Datetime)]
基本的に過去1ヶ月、または3ヶ月間の監査記録に対する記録が確認できます。
また、日時(Datetime)フィルターから確認する特定期間を指定して設定することもできます。
[ユーザー(User)]
ユーザー名やIDでユーザーが検索できます。ユーザー情報を入力した後、検索および選択(Enter)を押してください。該当項目を確認できます。
[BioStar操作権限(Operator Level)]
監査記録に記録されたBioStar操作権限を検索できます。権限レベル情報を入力した後、検索および選択(Enter)を押してください。該当項目を確認できます。
[接続IP(IP)]
IPが検索できます。IP情報を入力した後、検索および選択(Enter)を押してください。該当項目を確認できます
[カテゴリー(Category)]
様々なカテゴリーが選択できます。
[ターゲット(Target)]
デバイスやユーザー等の特定対象が選択できます。
[動作(Action)]
様々なカテゴリーが選択できます。
[フィルター保存(Save Filter)]
ユーザー定義フィルターが保存できます。
BioStar 2.5.0では複数のユーザー定義フィルターの保存はできず、1つのフィルターのみ生成が可能です。これはBioStar 2の今後のバージョンで改善される予定です。
[CSVエクスポート(CSV Export)]
*.csvファイルをエクスポートすることができます。
[カラム設定(Column Setting)]
列リストに表示する列を選択できます。