DM-20 構成

1. BioStar 2のデバイス(DEVICE)メニューから、マスターデバイスに使用するデバイスをクリックしてください。
2. シリアル通信で、RS-485をマスター(Master)に設定してください。


3. 適用(Apply)をクリックしてください。
4. デバイスで右マウスをクリックしてから、スレーブデバイス検索(Search Slave Devcie)を選択してください。


5. RS-485が正しくリンクされた場合には、デバイスリストにDM-20が表示されます。


6. 追加(Add)をクリックしてください。

デバイス(DEVICE)メニューでDM-20をクリックすると、ファームウェアをアップグレードしてSupervised input抵抗値を変更することができます。
次のリンクでSupervised inputについて詳しく知ることができます。 DM-20 Wiring Examples


[DM-20デバイスメニュー]

1. デバイス(DEVICE)メニューから、マスターデバイスをクリックしてください。
2. アドバンスド(Advanced) > トリガ & 動作(Trigger & Action)に移動してください。
3. +追加(+ Add)をクリックしてください。
4. デバイス(Device)ドロップダウンリストからDM-20を選択してください。
5. 必要に応じて他の項目も構成してください。


ここでは退室デバイスとして、Wiegand Readerを使用することを例に挙げて説明します。
他のドア構成の例は、次の文書を参照してください。 DM-20 Wiring Examples

1. デバイス(DEVICE)メニューでマスターデバイスをマウスで右クリックしてから、Wiegandデバイスの追加(Add Wiegand Device)をクリックしてください。


2. 追加(Add)をクリックしてください。
3. ドア(DOOR)メニューをクリックしてください。
4. ドア追加(ADD DOOR)をクリックしてください。
5. 入室デバイス(Entry Device)をマスターデバイスに設定してください。
6. 退室デバイス(Exit Device)Wiegand Readerに設定してください。
7. 必要に応じてDM-20の入力及びリレーを使用して、ドアリレー(Door Relay)退室ボタン(Exit Button)ドアセンサー(Door Sensor)を構成してください。



8. 適用(Apply)をクリックしてください。

1. BioStar 2画面上段の設定(Settings)メニューをクリックしてください。
2. トリガ & 動作(TRIGGER & ACTION)をクリックしてください。


3. トリガ & 動作の追加(ADD TRIGGER & ACTION)をクリックしてください。
4. トリガを活性化するスケジュール(Schedule)を選択してください。
5. 出力を作動させるイベントタイプ(デバイス/ドア/ゾーン)を選択してください。
6. このイベントを適用するデバイス(Device)ドア(Door)ゾーン(Zone)を選択してください。
7. デバイス(Device)タブからDM-20を選択してください。
8. 信号出力(Output)および信号(Signal)を設定してください。


9. 適用(Apply)をクリックしてください。