This is an old revision of the document!
火災報知ゾーンの設定
始める前に、Standard以上ライセンスの活性化状態を確認してください。ライセンスが活性化すると、下記のように左メニューボタンでゾーンメニューが確認できます。
1. ゾーン > ゾーン追加 > 火災報知 > 適用をクリックしてください。
2. ゾーン名称を入力した後、モードをローカルまたはグローバルで選択してください。
- ローカルゾーン:RS-485接続されたマスターおよびスレーブデバイスで構成され、マスターデバイスは'ゾーンマスター'です。
- グローバルゾーン:TCP/IPおよびRS485で接続されたデバイスで構成され、BioStar 2サーバーが'ゾーンマスター'です。
3. 火災報知ゾーンを設定するドアを選択し、火災報知信号を受信する端末および入力ポートを選択してください。
4. 警報を発生させるには、端末および出力ポートを設定してください。
5.'グローバルエリア'を使うよう設定された場合には、安定したサーバー状態の重要性を知らせる下の警告がポップアップメッセージで表示されます。
6. 完了後はモニタリング > エリア状態に移動し、テスト入力を通じて警報および出入口リレー応答を確認してください。
7. エリアを選択した後、アラーム解除ボタンをクリックしてください。すると、出入口が正常状態に変更されます。
動画デモ