インターロックゾーンの構成

インターロックゾーンとは、2つのドアのある空間でドアセンサーのような外部入力のあるドアが開いたことを感知した時、残りもう1つのドアはロックされるゾーンです。この機能は通常、ホコリ等の微細物質の遮断が要求されたり、セキュリティーおよび安全が重要な実験室や作業室に適用されます。

適用バージョン:BioStar2 v2.6

互換ケース:

インターロックゾーンは、ローカルゾーンでのみサポートします。

CoreStationと互換してインターロックゾーンを構成する時、CoreStationはローカルゾーンのRS-485マスターデバイスでなければなりません。

FW:cs40_v1_1_0_20180317以上バージョン

インターロックゾーンは、CoreStationでサポートされます。すなわち、インターロックゾーンを構成するためのデバイスは、CoreStationのスレーブデバイスで使用できます。

1. BioStar 2 ACのライセンスをStandard以上で活性化してください。ライセンスについては、営業担当者までお問い合わせください。

2. ゾーン(ZONE)メニューを確認してください。

3. 端末(DEVICE)メニューに移動してください。

4. CoreStationとスレーブデバイスを追加してください。

5. CoreStation의 펌웨어 버전이 V1.1.0 이상인지 확인하십시오.

6. ドア(DOOR)メニューで2つのドアを追加してください。

7. 各ドアがドアセンサーで構成されているか確認してください。

8. ゾーン(ZONE)をクリックしてください。

9. インターロックゾーンを追加してください。

10. インターロックゾーンのドアを構成してください。

- 最大4つのドアを選択できます。

11. 警報音や出力信号を追加するには、インターロックゾーンのアラームを設定してください。

12. インターロックゾーン構成を確認する場合は、モニタリング(MONITORING)に移動してください。

13. 設定したドアの1つを開けておき、同じドアで認証を試みてください。

14. 次のように、インターロックドア開け拒否アラーム(Interlock door open denied alarm)が表示されます。