Old revisions ブックに追加 PDF の出力 全て展開する/折り畳む ブッククリエイター このページをブックに追加します。 ブッククリエイター このページをブックから削除します。 修正したブックを表示する。 (0 ページ) ヘルプ システム構成, BioStar 2, 勤怠管理, 流動勤務 流動勤務規則を使用する組織での勤怠管理設定 流動勤務オプションは、BioStar 2.7.0以上バージョンでサポートされます。 流動勤務オプションは、勤怠管理ライセンス活性化の際に適用されます。 流動勤務は、職員に毎日変化する不規則な勤務規則を適用しなければならない時に活用できます。BioStar 2で流動勤務を設定すると、勤務規則を自動的に割り当てて勤務時間を計算することができます。 上の例示は、KateとYJの勤務規則が毎日不規則に変わることを表します。この文書は、BioStar 2の勤怠管理がこうした不規則な勤務規則をどのように処理するかについて説明します。 1. 時間規則(Time Code)を追加してください。3つのそれぞれ異なる勤務規則であっても、時間当たりの加重値が同一な場合は、同一の時間規則を使用できます。しかし、この文書では視覚的に区分するため、それぞれ異なる時間規則を設定して説明します。 2. 勤怠管理 > 一日勤務規則をクリックしてください。流動勤務(Floating)を選択すると、時間スロット(Time segment)を最大5つまで追加できます。 時間の四捨五入、食事控除等の細部オプションについての詳細内容は、固定勤務規則を使用する組織での勤怠管理の設定を参照してください。 この例示では、勤務規則に3つの時間スロットを追加します。 a) 00:00 - 08:00 (出勤時間認定範囲00:00-00:30) b) 08:00 - 17:00 (出勤時間認定範囲07:00-08:30) c) 17:00 - 23:59 (出勤時間認定範囲15:00-17:30) 出勤時間の認定範囲が重ならない場合は、各時間スロットの時間は互いに重なるよう設定することができます。 出勤時間認定範囲は、互いに重なることができません。 時間スロットに1日の開始時間が含まれている場合、出勤時間認定範囲は1日の開始時間より早く設定できません。 3. 勤務規則設定を終了したら、勤怠管理 > 週間勤務規則をクリックしてください。 先に生成した流動勤務規則を全ての曜日に適用してください。 4. 勤怠管理 > 勤務スケジュール > スケジュール追加をクリックしてください。 勤務規則、期間、ユーザーを選択してください。 5. 勤怠管理メニューの設定ページに移動した後、勤怠管理装置を構成してください。 BioStar 2は、選択されたデバイスのイベントログのみ同期化します。 勤怠管理装置構成に対する詳細内容は、 勤怠管理デバイスを構成する方法を参照してください。